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1月, 2012の投稿を表示しています

週末

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いろいろな事があった週末。いろいろな想いを乗せ月曜日を迎えます。 Have a nice week(^-^)/

スミマセンオジサン

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どうやら最近口癖が「スミマセン」になっていることが判明。 って、自己診断なんですが(苦笑)。 枕詞として「つい」な感じの用法です。 「あ、スミマセン、、、えーと、実は(以下略)」 的なね。 さらに会話の〆も「スミマセン」になってしまう。そんな自分に気付きながらコントールできない。。。あんまり良くない傾向ですね。 スミマセン・・・。 ↑こんな感じ(笑) 効果的につかわないと「スミマセンオジサン」になってしまう。そんな焦燥感を覚えた2012年1月でございます。

ひとつひとつ

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ミズタマちゃん が撮ってくれたこの写真好きだな〜♪ ホーンの皆さんがfeatされております。3人とも格好良いです☆ 年が明けてから急ピッチで色々な事が動いております。ひとつひとつ着実にを忘れずに行きたいです。

とはいえ。

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昨日は楽器の話を珍しく書いてみたら、なんともまぁー硬い文章になってしまってましたね(大汗)。これからも大事にしている事、これから挑戦してみたい事など綴っていけたらと思います。たまーに楽器トーク登場しますので、どうぞご贔屓に(笑)。 ヴィンテンージの楽器も今の楽器も実際の演奏で使っていますが、大事なのはその楽器の特性を知る事と、その楽器の個性が好きかどうかですね。好きであれば、自分のゴールが明確なので、向かって行く道が明確です。 とはいえ、練習しないと。ぁぁぁぁぁ。。。ヒヤヒヤします。頑張ろう!! その前に、ご飯を作って、銀行行って、公共料金支払ってー、、、ああ、日常は色々ありますが、ハッピーな楽器ライフを今年は送りたいです。練習するぞーと自分に言い聞かせて、今日もイッテキマース☆

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先ほど楽器の話を書いたので、続けてみます。 サックスの場合楽器だけでなく、マウスピース、リガチャー、リードの3点セットが音色を決定付けるので、この3点が上手く作用する事がとても重要なのです。リードの「当たり・はずれ」は意識していましたが、学生の頃は「練習すれば上達する」と思い込んでいました。 これも大きな間違いでした。 もちろん学生だったので時間がありますし、事実難しい曲も何度も練習していると吹けるようになるのです。 でもすぐに忘れてしまう。吹けなくなってしまう。 なぜなんでしょうか? 練習をする環境作り(楽器のカスタマイズ)が必要だったのです。 当時僕は無理してサウンドさせようと「意気込んで吹く癖」がついてしまいました。意気込んで吹くのは「格好良い」のですが、コントロールできていないとラウドなだけで音楽的にはサウンドしません。セクションで吹く時に他の人とも合わない音色になっています。下手するとラウドにすらなってないのです。ただ体力を消耗するだけなんですね。 体力を消耗せずにビッグサウンズを出すにはどうすればよいか? そこで先ほどの3点セットが大事になってくるのです。「吹くとサウンドする」つまり楽器が鳴らしやすいようにカスタマイズする「準備」が必要です。「あれ?簡単に鳴る!!」と嬉しくて楽器が吹きたくなるよな、そういうコンディションを作るスキルと知識は必要不可欠だったんですね。 鳴らすチカラ こうして環境を整える事で初めて高いパフォーマンスを得る事ができます。そのパフォーマンスを支えるのは「息」です。 息が楽器をサウンドさせ、息が持続する時間が音楽を奏でる時間になり、息の吹き込み方が表現方法になります。 楽器を吹く際に一番大事にしている事(特にウォームアップ時) ・遠くを目指して息を楽器に吹き込む。 ・楽器に遠慮した吹き方をしない。 ・まずは楽器用のカラダを作る事に集中する。 なにはともあれ「息」で「鳴らすチカラ」を育てます。 あ、気付けばこんな時間、フレッシュで力強い息を吹き込み為にもまずは睡眠ですね(笑)。今日は普段レッスンなどで僕が大事にしている事を書いてみました。

底力

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僕はSelmer社のSuper Balanced Actionという1950年前後の楽器を使っています。90年代半ばから急に人気が出てきた楽器で、当時ジョシュアレッドマンはじめ憧れのプレーヤーが使っていた事もあり、オランダの留学前に入手しました。 大学生の頃は同じくSelmer社の「Series II」という新しい楽器を使っていたのですが、当時は楽器の知識があまりなく「どんな楽器でも鳴らすのは、演奏者のスキル次第」だと思い込んでました。 若気の至りとはいえ、いやー間違ってましたね(汗)。 さらに、ヴィンテージの楽器は高価という事もあって興味の対象というよりも、当時の僕にとっては現実的ではなかったので「今の楽器で最高のパフォーマンスをするぞー!!」と意気込んでさえいました(苦笑)。負けるものか!と勝手にライバル視していたのも事実です(笑)。 10年以上経った今思うのですが、自分の音色は楽器が決めると言っても過言ではないのですね。あこがれや理想があるのならば、先ずは楽器だと思います。楽器をコントロールするスキルが必要なのはもちろんなのですが、自分の音色は楽器が育ててくれます。 今の自分の音色は間違いなくこの楽器に「育ててもらった」と思います。これからもどんな音色になるのか楽しみです。 タイトルの底力ですが、外国のプレーヤーを聴いていると音が根本的に違うと感じる時がありますよね。そんなシーンを目の当たりにすると「やはり楽器ではないな」と話が振り出しに戻ったりします(笑)。体格の差ありますが、実はこれ「楽器をどう鳴らしているかという事ではないか?」と思うのです。 楽器の底の部分を狙って振動させるサウンド、息の使い方。この事を意識するとより「っぽい」音になります。「底力」の意識。吹いていると色々な気付きがありますね。 やはり僕は楽器に育てられているなぁ。

CDレンタル

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ジャイアンリサイタルから休みなく過ごしているのですが(あ、忙しいアピールではないです 汗)、今日は夕方から少し時間があったのでTSUTAYAに行ってCDレンタルしてきました。 1. Step into the Stage/佐伯ユウスケ いやー来ましたよー!!ユウスケの音楽がこうしてツタヤから聴ける時代が!!無料レンタル中とのことで楽しみにしておりました。聴いてみたけどやっぱり最高!! タイトル曲が素晴らしいのは言わずもがなですが、個人的には「マザコン」もぐっときました。ライヴで聴いたことあったけど、こうして音源で聴くとこみ上げてくるものがあります。 2. brother sister/ the brand new heavies 懐かしい。。。良く聴いていたなぁと思い出しながら元気が出てきたぞ。アシッドジャズはちょっとした「音楽サプリメント」ですw 3. Yes!! /さかいゆう 昨年夏ロケットマンフェスティバルではじめて拝見しました。素晴らしい歌声にTKOな。。。と昭和風味でレポ。 4. VITAMIN EPO/EPO みんなも一緒にSay「しゅーわー!しゅーわーぁー!」気持ちいいな〜♫ DOWN TOWNも好きですが、こんなアルバムに出会うなんて幸せ。EPOさんますます好きになってしまいました。 5. GREATEST HIS /山下達郎 そーす!そーす!うーす!!SOUCE!! 汁というかソースというかオトコ山下を聴かずして雪の1月は語れまいw  5枚目は SOLID SLIDERの頃の山下達郎が満載。最高!!♫よるのーしじーまーにぃー。 6. GODIEGO/ゴダイゴ(ベスト盤) 原点回帰ということでゴダイゴです!!ホーリー&ブライトが聴きたくなりまして。もちろん銀河鉄道999もこれから全力で聴くつもり。スポーツですなこの曲はw 音楽でカラダの疲れを癒しておりました。

Power of my daily life.

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この週末は「人と会う事でパワーをもらっているなぁ」と改めて実感しておりました。あ、気付けばジャイアンリサイタルは先週の事で、時間はこうしてどんどん過ぎて行きますなぁ。写真はkeikoちゃん撮影のリハーサル風景。 演奏してるという事は「一緒に同じ時間&空間で音を創り出す作業」なわけで、そこには人のチカラが大きく作用します。Vibesとか様々な表現がありますが、みんなで音楽の高みを目指し、エンターテインする(←もちろん自分自身に対しても)場所で過ごす時間はかけがいのないものですね。 まだまだライヴのレポは書けていないのですが、ジャイアン明けの日曜日はレッスンデーでした。前日の「ジャイアン」とはまったく違う脳を使い(笑)、生徒さんと一緒にゴールを目指して頑張って行きます。生徒さんと会って一緒に練習する事で、教える側の僕もパワーを頂いております。 このひとつひとつの積み重ねも「形」となって行けたら良いなと思い、今年は「発表会」を開催する事を決めました。現在4/28(土)を予定しております。 と、突然の発表でしたが、、、 このブログでも発表会に関してはアップデートしていきますので、読んで頂いている皆さんもぜひ応援して下さいね。 人と会って話すことで得られるパワーは、風邪も治してしまうというか、とにかく元気になりますよね。この感覚は個人差があると思うので、あくまでこれは僕の「感覚」です。チカラに溢れた週末について少し書いてみたいと思います。 1/20(金) 青木カレン@代々木NARU 金曜日の青木カレンさんのライヴでは、雪降る寒い夜にたくさんの方々が集まって下さいました。熱いまなざして演奏に集中して下さる皆さんの熱気にこちらも応えようと、化学反応が起ります。良いVibesですね。まさに真剣勝負がそこでは行われております。ジャズだなと思わずにはいられないシーンがそこにはありました。ご来場頂いた皆さん本当にありがとうございました。 1/21(土) OVE6周年記念パーティー 土曜日は、OVE6周年記念パーティーで演奏してまいりました。日蘭修好400周年のアニバーサリーイヤーで「オランダのジャズと言えば・・・」という事で招いて頂いたのが最初の出会いでした。今では僕のイベントkantineを始め様々な形でお世話になっております。 出演者と

Dank u wel !!

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1/14(土)『第2回☆石川周之介リサイタル』@ JZ Bratにお越し下さいましてありがとうございました。おかげさまで無事終了しました。当日は100名を越えるお客様に見守られ、ピースフルな会場で演奏できた幸せをじーんと噛み締めております。最後はトリカラではじけてしまいましたが(笑)。 支えて下さったすべての方に感謝致します。ありがとうございました。 ライヴから少し日にちが経ってしまいスミマセン。まずは御礼まで。友人の ミズタマ ちゃん撮影写真を掲載しますね。またライヴについては時間ができた時にゆくーりレポします。ひとまずは御礼と写真です☆ JZ Bratエントランス たけし 兄さん~!!!(感涙) ライヴ始まりました~♪ 1st setはジャズをお送りしました。 ホーンセクショーーーーーーン!!! Dank u wel !! ありがとうございました!!!!!

1月のライヴ。

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今年もよろしくお願いします♪  HP マイナーチェンジしました。 ■1.14 (土) 年明け早々ジャズ&ファンクを豪華メンバーで演奏します♪ ぜひぜひ足をお運び頂けると嬉しいです☆ 第 2回☆ 石川周之介 リサイタル -  俺がジャイアン? Who 's the giant?-   @ J Z Brat  (渋谷) Open 17:30  Start 19:30/21:00 (入替えなし) 予約¥ 3,150 当日¥3,675 [出演] 石川周之介( sax,fl) 茅野嘉亮 ( tp) 前田大輔(tb) 長島一樹 ( bs) Keiko ( p) 塩川俊彦 ( g)  清水昭好 ( b/1stのみ)  須藤剛志 ( b/2ndのみ) 福森  康 ( ds) Guest:  佐藤大輔 ( vo) Guest DJ:  中島徹也 ご予約は WEB またはお電話 03-5728-0168 ( 平日15時~21時)で承っております♪ ……………………………………………………………………… From January 2012 Shu's Live Performances ……………………………………………………………………… ============================== =============== ■1/13(金) ウィリアムス浩子  @Alfie (六本木) OPEN 19:00 1st. 20:00 2nd. 21:30 ウィリアムス浩子vo  後藤浩二pf 石川周之介ts&flt 杉本智和bs 詳細: http://homepage1.nifty.com/ live/alfie/ ============================== =============== ■1/20(金) 青木カレン @代々木NARU  <この日はギターも弾きます> 1st:19:15 | 2nd:20:45 | 3rd:22:05 vo青木カレン p伊藤志宏 perはたけやま裕  g,flt,sax石川周之介 詳細: http://www.yoyogi-naru.com/

石川周之介プロフィール

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石川周之介 イシカワシュウノスケ サックス/フルート/ボサノバギター奏者。明治大学ビッグサウンズソサエティー出身。2001年よりニューオリンズ大学音楽科ジャズ専攻。2002年活動の拠点をオランダに移し、2007年7月ロッテルダム音楽院ジャズ科卒業(欧州教員資格取得)。 サックスをBrice Winston, Benjamin Herman, Dick de Graaf, Ben van den Dugen,Simon Rigterの各氏に師事。またフルートをBart Platteau氏、ギターをMaurice Rugebregt氏に師事。 オランダのノースシージャズフェスティバルに3年連続出場し、帰国後も2010年に凱旋出演している。 オランダの音楽シーンで培った自身のプロジェクト「Uit Nederland(アウトネーデルランド)」や、主宰しているファンクバンド「Soviet Chance」やコミカルなメガネサウンドを追求する「メガネボッサトリオ」など国内外で活動中。中塚武、青木カレンをはじめ様々なアーティストのサポートも行っている。また、バリトンサックス奏者として東京中低域に在籍。 演奏活動の他に「kantine(キャンティーン)」というオランダの食堂をモチーフにしたイベントも定期的に主催し各方面から好評を博している。また、ヘーベルハウスのCM出演やラジオ出演など活動は多岐に渡る。 講師として学生ビッグバンドの指導、サックス・フルート・ボサノバギターの個人レッスンも行っている。