月の下で会いましょう♪



2月3日に開催された「ウィンターじゃんぼHorns音楽祭」にてUit Nederland出演してきました。トロンボーンの前田さんにお誘い頂いたイベントだったのですが、いや〜本当楽しかったです。終演後のこの写真にも現れていますね(笑)。

日曜日の夜にも関わらずたくさんの方にお集まり頂きまして、ありがとうございました!!


ライヴ中は背景の月がこんな感じです。いわゆる満月ですな(笑)。

前田さん(写真右)にも2曲演奏して頂きました♪ 一緒にレコーディングした「とりから」と「Dunya」をライヴで出来たのが嬉しかったぁ〜!!

トランペットは田中充さんです。みつるさんとは大学の頃からの知り合いで、ひとつ学年が上の先輩です。まさかこうして自分のバンドでご一緒して頂けるとは!!いや〜感無量でした。プレイの素晴らしさももちろんですが、音色が最高なんです。とても華やかで明るくて、一緒に吹いているとドキドキしてしまいます(笑)。おもわず「胸キュン」なんて昭和表現を使わずにはいられません(笑)。

そんな、聴いてるとキュンキュンしてしまうトランぺッターみつるさんとの2ホーンまた演りますよ〜。しかも来月、3/14(ホワイトデー)にリエゾンカフェにて!!詳細近日UP!!

写真にはちょうど譜面台で隠れてしまっていますが、ドラムは松田君。ユリウスが日本に来た時、確か2009年ですね。そのライヴで知り合った明大BSの後輩で、平成生まれの23歳。「若いですね〜」ってきっと色々な場所で言われていると思いますが(笑)、しっかりとバンドの屋台骨を支えておりました。

松田君とも自分のバンドでは初共演でした。それにしても松田君、本当格好良いですね〜♫ ジャズだけでなく、こうしてFUNKはじめラテンまで幅広く強烈にグルーブしております。

おふたりとも別のバンドではご一緒させて頂いたりしていたので、もちろん演奏の素晴らしさは知っていたのですが、こうして自分のバンドで演奏して頂けるのは本当嬉しいですね。

KeyboardsはおなじみKeikoちゃん。今回もギターレスで、ファンキーな音楽を演奏するという事で、ピアノ、エレピ、オルガンなどの鍵盤サウンドはもちろん、さらにホーンセクション、ギターカッティング、ストリングスはじめカラフルな彩りをバンドに与えてくれました。相変わらずの神パフォーマンスは会場を唸らせておりました♪

Bassの須藤君も、本人曰く「ギターがいないから色々と仕込んで来たよ〜」とサウンドチェック前にこれまた嬉しいコメント!!エフェクトボードには沢山の機材が搭載されおり、ステージでも多彩な音色を使い分けておりました。彼の細やかな気配りと大胆な発想がライヴをより爽快にします。一緒に演奏していて本当楽しいんだよなぁ。

ギターがいない。

というのがキーワードになっていますが、こういうバンドだとギターのカッティングの存在感というのは鍵になっていたりします。もちろんいなくても成立しているバンドサウンドはたくさんあるので、一概には言えないのですがサウンド作りが難しくなりますよね。

でもでもでも〜!!!

Keiko&ストチン、おなじみのおふたりは盤石のグルーヴ!!
これはもうバンドとしては抜群の安心感なわけです。そんなふたりの演奏を聴きながら長く一緒にやってきて良かったと。時間を重ねて出来るサウンドがやはり僕は好きなんだなとつくづく思いました。

それに加えて、みつるさん&松田くんの初参加もありバンドに新たなサウンドの可能性が提示された気がします。

皆様本当ありがとうございました。


月見ル素敵な会場でした。ライヴ後もメンバーとお客さまと一緒に打ち上げを楽しんでました。こういう温かい感じがたまりませんね。その時のお月さまは最初の写真のような「萩の月」状態(笑)。ぬぉ〜あったけぇぇぇ〜。

「月の下で会いましょう♪」と言ってみたい(笑)。「またライヴしたい!」なんて思いながら夜は更けて行くのでした。

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